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資格

CAD(キャド)はComputer Aided Designの略で、直訳すると「コンピュータ支援設計」という意味です。今は建設業界に限らず、製造業界でも工業業界でも設計図はコンピュータで作成するのが一般的になっています。その際に使用するソフトのことをCADといい、コンピュータを操作する人をCADオペレーターと呼んでいます。CADオペレーターは、プロの設計士の右腕的な存在で、CADを利用するジャンルが広まる一方の現代においては、ますます将来性が期待される資格の1つです。

1位 CADデザインマスター

建設、機械、設備、土木、電気など、あらゆる業界に通用するCAD 操作技術を身につけた人が対象です。現在、主流となっているCADは、世界標準のAutoCAD(どの業界でも使われている基本的なソフト)と、フリーソフトのJWCAD(建設業界で一般的に用いられているソフト)の2種類です。CAD デザインマスターには、両方のソフトを操作する知識と技術が求められます。

主催:日本デザインプランナー協会。受験料:10,000円。在宅受験。

2位 建築CADインストラクター

建築設計において、施工図を十分理解し、建築CADシステムについての知識が一定水準を超えている人が対象です。建築CADインストラクターの場合は、AutoCADとJWCADのいずれかの操作技術がレベル以上であることが求められます。資格取得後は、建築関係の会社に就職したり、セミナーで講師活動を行うことができます。

主催:日本インストラクター協会。受験料:10,000円。在宅受験。

3位 土木CADインストラクター

土木は道路や橋梁、河川、上下水道などの工事全般を指します。試験では、土木製図の基本、コンクリート構造、鋼の構造、橋の構造についての知識と、AutoCADとJWCADのいずれかの操作技術がレベルに達しているかどうかが問われます。資格取得後は、土木関係の会社に勤務したり、セミナーなどで講師活動をすることも可能です。

主催:日本インストラクター協会。受験料:10,000円。在宅受験。

4位 機械・設備・電気CADインストラクター

ビルや住宅においての空調設備、給排水衛生設備、電気設備、プラント設備などの設計をよく理解し、AutoCADとJWCADのいずれかの操作技術がレベルに達している人が対象です。資格取得後はセミナーなどで講師活動をしたり、土木関連の会社でCADのインストラクターとして指導にあたることも可能です。

主催:日本インストラクター協会。受験料:10,000円。在宅受験。

5位 CAD 利用技術者試験

CADについての知識とスキルが一定水準に達している人に対して評価・認定を行うものです。試験は2級と1級があり、2級はCADの基礎知識と製図一般の知識などを問う筆記試験のみです。1級は「機械」「建築」「トレース」に分かれており、それぞれCAD に関する能力を問う筆記試験と実技試験が行われます。1級は2級に合格すれば受けられますが、ある程度の実務経験者であることを想定した試験内容になっています。資格取得後は、機械設計、建築設計、土木設計のほか、トレースで合格した人はアパレルやインテリアメーカーで活躍することも可能です。

主催:社団法人コンピュータ教育振興会。受験料2級5,500円。1級15,000円。会場受験。

6位 建築CAD検定

CAD 教育を導入している大学や高校、高専などが増えており、受験者数が最大規模をほこる試験となっています。一般向けの試験には3級、2級、準1級があり、3級では与えられた建築図面をCADを使ってトレースする試験、2級は設計者のスケッチをCADで図面にする試験、準1級では建築一般図面をCADを駆使して作成する試験が行われます。資格取得後は建築関係の会社に就職するケースが多くみられます。

主催:社団法人全国建築CAD連盟。受験料:2,3級10,300円。準1級14,400円。

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