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ビルクリーニング技能士

資格

ビルクリーニング技能士は、技能検定試験制度による国家資格として認められており、ビルのクリーニング技能を保有する技能をもつ者のことをいいます。

〇ビルクリーニング技能士制度について

ビルクリーニング技能士とは、職業能力開発促進法による技能検定制度の一つで国家資格となります。平成28年度現在127種類の技能検定があります。技能検定試験は通常、都道府県の職業能力開発協会が試験を実施していますが、民間の指定試験機関に委託しているのも15種類あります。この技能検定は「公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会」が運営を行っています。

http://www.j-bma.or.jp/

〇ビルクリーニング技能士の受験資格

ビルクリーニング技能士には、他の技能検定のような級による受験レベルはなく単一級となっています。受験資格としては以下の通りです。

  • 実務経験3年以上
  • 建築物衛生管理科の普通職業訓練(700時間)修了者は実務経験2年以上
  • 職業訓練指導員 (建築物衛生管理科)免許保持者

なお、現在は単一級から厚生労働省への認定変更の申請中でもあり、平成27年度を持って試験は終了となっています。将来は1級・2級・3級という級別の試験が行われる予定ともなっています。

〇ビルクリーニング技能検定試験

ビルクリーニング技能検定試験の内容は以下の通りです(平成27年度に行われた内容を紹介します)。

http://www.j-bma.or.jp/study/g1-10.html#nav01

  • 試験日:8月に実技試験問題の公表がされます。その公表資料を参考にして11月に実技ペーパーテスト、12月から2月中に実技作業試験を行います。学科試験も11月に実施されます。
  • 試験会場:各主要都市の9地域試験会場で行われます。
  • 試験科目:以下の通りです。
  1. 実技試験:ビルクリーニング作業・作業の段取り・床の清掃・壁の清掃・窓の清掃・その他建築物の各部、付属設備及び備品の清掃・ビルクリーニング用機械及び器具の点検、修理及び調整。配点は床表面洗浄40点・ガラス面洗浄15点・カーペット汚れ取り15点・実技ペーパーテストが30点となっています。
  2. 学科試験:ビルクリーニング一般・ビルクリーニング作業方法・材料・建築物一般・電気・関連法規・安全衛生
  • 合格基準:以下の通りです。
  1. 実技試験:実技作業試験と実技ペーパーテストにおいて各配点の40%以上を得点し、かつ、100点満点中合計で60%以上を得点した者が合格とされます。
  2. 学科試験:50点満点中合計で65%以上を得点した者が合格とされます。
  • 合格率:50%前後を推移しています。

〇ビルクリーニング技能士の仕事内容等

ビルクリーニング技能士を取得しますと、国家資格保持者として「〇級ビルクリーニング技能士」の称号を得ることができます。保有していない者がこの資格を称することは法律でも禁止されています。

「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」というのがあります。その法律で清掃作業監督者というのを義務付けられているのですが、ビルクリーニング技能士はその資格を有することができます。ビル清掃会社への就職も有利となりますし、転職するにはこの資格は需要がある立派な国家資格なのです。今後は1級・2級・3級という級別の試験も実施されますので、ますます受験者が増えていくでしょう。

 

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