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情報配線施工技能士

資格

情報配線施工技能士は、光ファイバー接続・コネクター組立て・配線施工などの情報配線を施工する技能を有する方向けの技能士制度です。国家試験として2004年から始まった検定試験です。

〇情報配線施工技能士制度について

情報配線施工技能士とは、職業能力開発促進法による技能検定制度の一つで国家資格となります。平成28年度現在127種類の技能検定があります。技能検定試験は通常、都道府県の職業能力開発協会が試験を実施していますが、民間の指定試験機関に委託しているのも15種類あります。この技能検定試験は「特定非営利活動法人高度情報通信推進協議会」が運営を行っています。

http://www.b2every1.org/index.php

〇情報配線施工技能士の等級レベルと受験資格

情報配線施工技能士の称号レベルには下記のようになっています。

  • 1級:上級の技能者が通常有すべき技能とこれに関する知識の程度を有する者
  • 2級:中級の技能者が通常有すべき技能とこれに関する知識の程度を有する者
  • 3級:初級の技能者が通常有すべき技能とこれに関する知識の程度を有する者

受験資格は以下の通りです。

  • 1級:7年以上の実務経験を有する者、または2級合格後に2年以上の実務経験を有する者。
  • 2級:2年以上の実務経験を有する者、または3級の合格者である者。
  • 3級:情報配線施工関連業務に従事している者、またはこれから従事しようとしている者。

〇情報配線施工技能検定試験

情報配線施工技能検定試験の内容は以下の通りです。

http://www.b2every1.org/exam/exam_ginou.html

  • 試験日:学科試験を6月と11月、実技試験を8月と2月に行っています(3級のみ学科と実技を6月同日に6月上旬・9月下旬・2月上旬頃実施しています)。
  • 試験会場:各都道府県の指定された試験会場で行われます。
  • 試験内容:学科試験と実技試験が行われています。
  1. 1級:学科試験90分、実技試験150分
  2. 2級:学科試験60分、実技試験90分
  3. 3級:学科試験60分、実技試験60分
  • 試験科目:以下の通りです。
  1. 学科試験:情報ネットワーク概論・配線施工機材及び工具・情報配線システム・メタルケーブルの配線施工・光ケーブルの配線施工・測定試験・安全衛生等が出題されます。
  2. 実技試験:光ケーブルやメタルケーブルの配線施工の試験です。
  • 合格基準:学科試験は満点の70%以上、実技試験は各課題において配点の60%以上かつ合計が満点の75%
  • 合格率:非公開となっていますが、1級20%前後、2級50%前後、3級60%前後ではないかといわれています。

〇情報配線施工技能士の仕事内容等

情報配線施工技能士を取得しますと、国家資格保持者として「〇級情報配線施工技能士」の称号を得ることができます。取得された方は電気工事会社や情報通信ネットワーク設備会社等に勤務されている方がほとんどです。専門的な知識と施工技能を有していますので、特殊な工事専門家として重宝されています。今後も情報通信社会であることは飛躍していく業界ですので、事務所等での施工や自宅やアパート、マンション等での個別配線等も仕事の受注があると思われますので資格を取得するメリットははかりしれないと思われます。

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