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ビル設備管理技能士

資格

ビル設備管理技能士は、ビルの設備(空調・換気・電気設備・給排水等)を管理することができる者であり、技能検定試験に合格したものである。

〇ビル設備管理技能士制度について

ビル設備管理技能士とは、職業能力開発促進法による技能検定制度の一つで国家資格となります。平成28年度現在127種類の技能検定があります。技能検定試験は通常、都道府県の職業能力開発協会が試験を実施していますが、民間の指定試験機関に委託しているのも15種類あります。技能検定試験は「公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会」が行っています。

http://www.j-bma.or.jp/

〇ビル設備管理技能士の等級レベルと受験資格

ビル設備管理技能士の称号レベルには下記のようになっています。

  • 1級:上級の技能者が通常有すべき技能とこれに関する知識の程度を有する者
  • 2級:中級の技能者が通常有すべき技能とこれに関する知識の程度を有する者

受験資格は以下の通りです。

  • 1級:7年以上の実務経験を有する者、または2級合格後2年以上の実務経験がある者
  • 2級:2年以上の実務経験を有する者

それぞれ学歴により受験資格が短縮できます。

〇ビル設備管理技能検定試験

ビル設備管理技能検定試験の内容は以下の通りです。

http://www.j-bma.or.jp/study/category_manage.html

  • 試験会場:東京都と大阪府の公益社団法人全国ビルメンテナンス協会会場にて行われます。
  • 試験内容:他の技能検定試験と大きく違うのは、最初に実技試験を行うことです。まず実技作業試験の公表を6月に行われ、その公表をもとにして実技作業試験を7月~8月に行われます。その後学科試験を8月に行います。
  • 試験科目:実技試験はビル設備管理作業を、学科試験ではビル設備管理作業・ビル設備管理法・関連法規・安全衛生を問われます。
  • 合格基準:実技試験では、各配点の40%以上を得点して、さらに100点満点中の60%以上を得点した者が合格となります。学科試験では50点満点中65%以上で合格となります。
  • 合格率:近年では2級が38%、1級が14%となっています。
  • 勉強方法:同協会で受験準備講習会を開催していますので、参考にされてみてください。

〇ビル設備管理技能士の仕事内容等

ビル設備管理技能士を取得しますと、国家資格保持者として「〇級ビル設備管理技能士」の称号を得ることができます。有資格者でもない者が、国家資格でもあるビル設備管理技能士としての名称を利用していることは法律で固く禁止されています。

ビルは日本中にありますので、住居地から通える勤務地は必ずあるとも言われています。需要もかなりありましてビル設備管理業務の仕事をされている方の平均年収は約350万~500万円前後といわれています。転職やキャリアアップを図るには有利な資格ともいえるでしょう。

関連資格を保有している技術者も多いようです。電気工事士・ボイラー技師・危険物取扱い者等を保有することでビルのメンテナンス全体を把握することができるとともに、ダブルライセンス効果でビル設備の仕事にも収入増にも生かせます。勤務体制では大変な面もあるようで、土曜・日曜等の出勤や夜勤での点検業務もあるようです。

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