ウェブデザイン技能士

ウェブデザイン技能士は、インターネットスキルとしてウェブサイト(ホームページ)のデザインの知識と技能を検定する資格です。技能検定制度による国家資格でもあります。

〇ウェブデザイン技能士制度について

ウェブデザイン技能士とは、職業能力開発促進法による技能検定制度の一つで国家資格となります。平成28年度現在127種類の技能検定があります。技能検定試験は通常、都道府県の職業能力開発協会が試験を実施していますが、民間の指定試験機関に委託しているのも15種類あります。この検定試験の実施機関は「定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会」が行っています。

http://www.netskill.jp/

〇ウェブデザイン技能士の等級レベルと受験資格

ウェブデザイン技能士の称号レベルには下記のようになっています。

  • 1級:上級の技能者が通常有すべき技能とこれに関する知識の程度を有する者
  • 2級:中級の技能者が通常有すべき技能とこれに関する知識の程度を有する者
  • 3級:初級の技能者が通常有すべき技能とこれに関する知識の程度を有する者

受験資格は以下の通りです。

  • 1級:7年以上の実務経験を有する者・2級合格後2年以上の実務経験者・大学卒業後3年以上の実務経験・その他
  • 2級:2年以上の実務経験を有する者・3級に合格した者・大学や高度職業訓練を卒業した者
  • 3級:業務に従事している者、またはこれから従事しようとしている者

〇ウェブデザイン技能検定試験

ウェブデザイン技能検定試験の内容は以下の通りです。

http://www.webdesign.gr.jp/index.php

  • 試験日:2月と5月、9月に2級・3級試験を、11月に1級学科試験、2月に1級実技試験を行っています。
  • 試験会場:各都道府県の指定された試験会場で行われます。
  • 試験内容:1級が学科90分・実技180分・ペーパー実技60分、2級が学科60分・実技120分、3級が学科45分・実技60分行われます。
  • 試験科目:インターネット概論・ワールドワイドウェブ(WWW)法務・ウェブデザイン技術・ウェブ標準・ウェブビジュアルデザイン・ウェブインフォメーションデザイン・アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン・ウェブサイト設計・構築技術・運用・管理技術・安全衛生・作業環境構築
  • 合格基準:学科が100点満点で70点以上、実技も100点満点で70点以上ですが各分野の配点が60%以上
  • 合格率:3級60%前後、2級50%前後、1級30%前後となっています。

〇ウェブデザイン技能士の仕事内容等

ウェブデザイン技能士を取得しますと、国家資格保持者として「〇級ウェブデザイン技能士」の称号を得ることができます。この称号は名刺等への表示が可能となります。国際標準規格に基づくホームページの作成ができる技術者として、さらにシステム構築やセキュリティ対策の専門家としても活躍されています。これからweb業界に就職しようと考えている方は、3級以上の取得かできれば2級の取得を目指されればよろしいでしょう。また独立をしている方も発注者への資格をアピールすることにもなっていますので、1級を目指すかたもかなりいるようです。webの他にモバイルコンテンツ等も仕事の受注が多いようです。

試験の関連記事
  • お菓子資格人気ランキング
  • 手づくりパン資格人気ランキング
  •  ぬか漬け資格人気ランキング 
  • はちみつ資格人気ランキング
  • 塩資格人気ランキング
  •  出汁資格人気ランキング
おすすめの記事
医療事務
試験
通信教育で資格を検索すると上位にあるのが「医療事務」資格です。この資格は公的なものではなく全て民間団体が実施しているものでおそらくですが、8...
紙器・段ボール箱製造技能士
試験
紙器・段ボール箱製造技能士は、紙器・段ボール箱製造に必要な技能を持つ方で、技能検定制度による国家資格者です。 〇紙器・段ボール箱製造技能士制...
ベランダ菜園アドバイザー口コミ評判
試験
ベランダ菜園アドバイザーとは? 野菜の高騰が続いている中で、家庭菜園での野菜の栽培は非常に注目されています。しかし、家庭菜園に興味があっても...
中小企業診断士
試験
中小企業診断士とは、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に基づいて登録された者で国家資格となっています。独立してコンサルタント業と...
ランキング
これまでは、スポーツフードアドバイザーなど資格が必要なものは、一流のアスリートなどが対象となっていました。近年は成長期における栄養バランスを...
再圧室の操作の業務に係る特別教育
試験
再圧室の操作の業務に係る特別教育は、建設業や製造業での労働現場にて「労働安全衛生法」に基づいて、危険かつ有害な業務に就く場合に労働者に対して...