資格

ホームヘルパーとは、訪問介護をされる方をいいます。介護保険法が成立して、「訪問介護員」という資格が誕生しました。英語表記のホームヘルパー、又はヘルパーと呼ばれることを多いです。

〇ホームヘルパー(訪問介護員)とは?

ヘルパー(訪問介護員)は、「介護保険法」にて訪問介護員をされる方といいます。世間一般的にはヘルパーという呼び名が浸透しているようです。介護業界は人材不足で、今後もさらに需要が増えてくるようです。

〇ホームヘルパー(訪問介護員)のレベル

ホームヘルパー(訪問介護員)には、以下となっています。

  • 3級:現在は廃止されています(2009年)。
  • 2級(介護職員初任者研修):ホームヘルプサービス事業に従事する者への基本研修として、130時間の講義を受けなければなりません。平成25年4月から「ホームヘルパー2級研修」、は「介護職員初任者研修」へ名称や制度が変更されました。
  • 1級(介護職員実務者研修):2級課程を修了した者で、業務経験等を満たしている者が受講出来ます。主任ヘルパー等の養成研修となります。230時間の講義を受けなければなりません。一部の自治体では2級取得後に実務経験不要で1級講座を受講できるようです。平成25年4月から「ホームヘルパー1級研修」、は「介護職員実務者研修」へ名称や制度が変更されました。

〇ホームヘルパー(訪問介護員)の研修内容

ホームヘルパー(訪問介護員)研修内容は以下の通りです。

  • 2級(介護職員初任者研修):130時間の講義は以下の研修内容です。
  1. 講義:福祉サービスの基本視点・社会福祉の制度とサービス・サービス利用者の理解・ホームヘルプサービスに関する知識・家事援助に関する知識と方法・介護に関する知識と方法・相談援助とケア計画の方法等
  2.  実技:基本介護技術・共感的理解と基本的態度の形成・ケア計画の作成と記録・報告の技術
  • 1級(介護職員実務者研修):230時間の講義は以下の研修内容です。
  1. 講義:介護方法と技術、チームケアとチームワーク・社会福祉関連制度およびそのサービスについて等
  2. 実技:指導技術と介護技術の向上・ケアマネージメント技術等
  3.  校外実習:デイサービスセンター実習・チーム運営方式業務実習・痴呆性高齢者等処遇困難事例対応実習等

〇ホームヘルパー(訪問介護員)の仕事での活用

ホームヘルパー(訪問介護員)制度は試験ではなくて、研修を受講した方に対して認定されるものです。各都道府県知事で、訪問介護員養成研修を開催していますので各々が申請して研修を受けてもらうことになります。この資格所有者は、訪問介護や夜間対応型の訪問介護、それから定期巡回随時型の訪問介護看護に際して、必須の資格となっています。

本来であれば国としても国家資格である介護福祉士を介護業界で従事してもらうのが基本ということはわかっているようですが、需要と供給のバランスが追いついていない状況でして、介護福祉士と訪問介護員(ホームヘルパー)で比較しますと圧倒的に人数が多いということになっています。

また実務経験3年以上で介護福祉士、さらに5年以上でケアマネージャーへとステップアップすることが可能であり、まずはこの研修を受けて基礎を固めていきましょう。

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