日商PC検定試験は、日商とあるように日本商工会議所主催のパソコンスキルを検定する資格です。文書作成・データ活用・プレゼン資料の3分野があります。

〇日商PC検定とは?

日商PC検定試験は、「日本商工会議所」が主催のパソコンスキル能力を検定する試験です。

https://www.kentei.ne.jp/pc

  • 日商PC検定試験(文書作成):Microsoft® Wordを利用して、正しいビジネス文書の作成や取扱いができるかどうかの試験です。
  • 日商PC検定試験(データ活用):Microsoft® Excel®を利用して、正しい表計算の作成や取扱いができるかどうかの試験です。
  • 日商PC検定試験(プレゼン資料):Microsoft® PowerPoint®を利用して、目的に応じたプレゼン資料を作成できるかどうかの試験です。

という3分野でのスキルを検定します。この日商PC検定試験は、以前まで実施していた「日本語文書処理技能検定(ワープロ検定)試験」と「ビジネスコンピューティング検定試験」を融合して2006年より実施されています。

〇日商PC検定の受験級レベル

日商PC検定試験の各分野では以下の等級試験が実施されています。

  • 1級
  • 2級
  • 3級
  • Basic

ただし日商PC検定試験(プレゼン資料)にはBasicの試験がありません。そして3分野それそれの級試験で2級以上を取得した場合、「日商PCプロフェッショナル認定証」を交付されます。

〇日商PC検定試験の内容

日商PC検定試験は以下のように実施されます。

https://www.kentei.ne.jp/pc

  • 受験資格:特に制限はありません。
  • 試験日:毎月第3金曜日に実施されます。1級のみ、2月と10月と年2回実施しています。
  • 試験会場:日本全国の認定された約1,500試験会場で実施されます。
  • 特徴:インターネットを利用したCBT方式で実施され、パソコンの前に座ってソフトを操作しながら試験を行います。
  • 合格基準:各科目70点以上
  • 合格率:直近の試験結果で1級30.0%、2級64.5%、3級75.8%、Basic83.9%ほど。
  • 勉強方法:パソコンを利用して実践をするのもいいですが、まずは公式なテキストを確認してみましょう。

https://directshop.fom.fujitsu.com/shop/main/actionNameTxt/ctgry/cmdtyFlagTxt/sr/ctc/nisshopc

〇日商PC検定の活用

日商PC検定の保有者を、2級・3級以上で入試を優遇してくれる大学があります。

https://www.kentei.ne.jp/pc/university

企業においてもパソコンスキルを重視する傾向は今後も続いています。出来ればマイクロソフト社のMOUS検定や国家資格であるITパスポート試験等のダブルライセンスは最低限欲しいというところです。日本商工会議所のネームバリューは強いですが、就職活動でこの資格だけではやはり寂しいところです。それでも3分野を2級以上を取得した場合の「日商PCプロフェッショナル認定証」や、1級保持者ということであれば強い武器をなるでしょう。

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