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「ハングル」能力検定試験

資格

「ハングル」能力検定試験は、ハングル能力検定協会が実施している韓国・朝鮮の検定試験です。「ハン検」と呼ばれることもあります。

〇「ハングル」能力検定試験の概要

「ハングル」能力検定試験は、韓国・朝鮮の言葉を検定する試験です。ハングル能力検定協会が実施しています。

http://www.hangul.or.jp/

現在は、1級・2級・準2級・3級・4級・5級と級別にランク分けされています。この検定の特徴として、日本語母語話者の方が韓国・朝鮮語の検定試験を受けるということです。ですから問題では日韓あるいは日朝、・韓日あるいは朝日の翻訳が含まれています。解答する場合には、どちらか一方に決めておく必要があります。

〇「ハングル」能力検定試験の受験級レベル

「ハングル」能力検定試験の受験級レベルは下記の通りです。

  • 1級:超上級の段階。幅広い場面で韓国語・朝鮮語を理解して表現できる者。
  • 2級:上級の段階。幅広い場面で韓国語・朝鮮語を理解して表現できる者。
  • 準2級:中級後半の段階。60分授業を240~300時間受講した程度。
  • 3級:中級前半の段階。60分授業を160時間受講した程度。
  • 4級:初級後編の段階。60分授業を80時間受講した程度。
  • 5級:初級前半の段階。60分授業を40時間受講した程度。

〇「ハングル」能力検定試験の内容

「ハングル」能力検定試験は、下記のような内容で実施されます。

http://www.hangul.or.jp/siken/

  • 試験時期:6月と11月の年2回実施されます。
  • 合格基準:100点満点中、3級・4級・5級は60点以上で合格。1級・2級・準2級は70点以上で合格となります。
  • 面接試験:2次試験として1級受験者のみ、面接試験が行われます。
  • 合格率:2015年秋季の試験結果が以下の通りです。
  1. 1級:7%
  2. 2級:6%
  3. 準2級:22%
  4. 3級:35%
  5. 4級:67%
  6. 5級:82%
  • 勉強方法:同協会の参考書を確認された方がよろしいでしょう。

http://www.hangul.or.jp/goods/book.php

〇「ハングル」能力検定試験と比較される韓国語検定

「ハングル」能力検定試験と、よく比較される検定試験として「韓国語能力試験」があります。大韓民国の教育部と国立国際教育院が実施している韓国語の検定試験です。韓国語を母語としない人向けに実施しています。こちらの検定試験は日本においては「公益財団法人 韓国教育財団」が試験の運営を実施しています。

http://www.kref.or.jp/examination

試験内容は、大韓民国が実施しているので問題文も韓国語です。すべてが韓国文なので初めて韓国語を勉強される場合には、敬遠してしまう検定試験となっています。最初に「ハングル」能力検定試験を受けて、韓国語に慣れてきたら「韓国語能力試験」を挑戦する方がいるようです。

 

〇「ハングル」能力検定試験の活用

「ハングル」能力検定試験の1級を取得された方は、「通訳案内士」試験で外国語の筆記試験が免除されます。旅行会社や商社、講師等をされる方には韓国語をマスターする為にも、「韓国語能力試験」と両方の資格を取得する方が多いようです。

 

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