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ドイツ語技能検定(独検)

資格

ドイツ語技能検定は、独検と略されているドイツ語の検定試験です。財団法人ドイツ語学文学振興会が試験を実施しています。

〇ドイツ語技能検定の概要

ドイツ語技能検定は、「財団法人ドイツ語学文学振興会」が実施しているドイツ語の検定試験です。

http://www.dokken.or.jp/

現在では、1級・準1級・2級・3級・4級・5級という種類があります。

〇ドイツ語技能検定の受験級レベル

ドイツ語技能検定の受験級レベルは以下の通りとなっています。

  • 1級:数年以上、恒常的にドイツ語に触れており、専門的な内容も理解できる者
  • 準1級:数年以上、恒常的にドイツ語に触れている者(2007年度までの2級に相当しています)
  • 2級:学習180時間、日常生活において不自由なくドイツ語を使える者(2007年度までの2級と3級の中間レベルに相当しています)
  • 3級:学習120時間、簡単な会話・文章が理解できる者
  • 4級:学習60時間、初歩的文法理解が出来る者
  • 5級:学習30時間、初歩的文法理解が出来る者

以前までは準1級と5級は存在していませんでしたが、2008年度から級の変更内容を実施して現在に至っています。

〇ドイツ語技能検定試験

ドイツ語技能検定試験は以下の内容で実施されます。

  • 受験資格:特にありません。年齢制限もなく、国籍等も関係ありません。
  • 試験内容:1次試験と2次試験が行われます。1次試験は筆記テスト、2次試験は口述テストです。2次試験が行われるのは1級と準1級のみとなっており、5級・4級・3級・2級の受験者は1次試験のみとなっています。なお1次試験に合格して2次試験が不合格になっても、翌年まで1次試験の合格は有効となっており、直接2次試験を受験出来ます。
  • 試験時期:春期試験は6月に行われ、5・4・3・2級が実施されます。秋期試験は12月に行われ、全部の級が実施されます。2次試験がある1級と準1級は翌年の1月に実施されます。
  • 参考図書:同協会で推奨している参考書や本をご確認下さい。

http://www.dokken.or.jp/reference/

  • 合格率:下記の通りです。
  1. 1級:1次試験が10%前後で、2次試験が70%前後となっています。全体の合格率では7%前後です。
  2. 準1級:1次試験が40%前後で、2次試験が30%前後となっています。全体の合格率では10%前後です。
  3. 2級:50%前後となっています。
  4. 3級:50%前後となっています。
  5. 4級:80%前後となっています。
  6. 5級:90%前後となっています。

〇ドイツ語技能検定の活用

ドイツ語を話す人口は、ドイツやオーストリア、スイスと有名な3か国の他に、5か国で利用していますので、全世界で約1億2000万人となっています。日本でも大学の第2外国語としての地位も根付いており、学生時代にドイツ語を習う学生も約7割となっています。

また実社会においては、ドイツ企業の日本進出に伴ってドイツ語会話が出来る人材を採用したがる会社もあります。資格検定ではドイツ語技能検定の1級合格者には、通訳案内士の試験において外国語筆記試験が免除されています。EU圏に仕事や出張に出かけても英語の他にドイツ語を利用する人が多いので、コミュニケーションの活用でも大変有効な言語といえます。

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