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日本漢字能力検定

資格

日本漢字能力検定は、漢検とも呼ばれ世間的に認知された漢字の検定試験です。現在では1級から10級までの階級があり、漢字検定を学校の単位認定や入学時での優遇措置をする学校もあります。

〇日本漢字能力検定とは?

日本漢字能力検定は、公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施する漢字の能力を判定する検定試験です。

http://www.kanken.or.jp/kanken/

現在では1級から10級まであり、小さいお子さんから社会人になった大人まで自分の知識向上の為に受験されています。近年では外国から来た方達が日本語を習得する為に10級から受けていくというケースも増えて来ています。また他の試験では無い現象として、同じ級の受験を合格しているのに数年後に再度チャレンジする方もいるようです(リピーター受験)。漢字は忘れていくので自分の知識を再確認していらっしゃるようです。

〇日本漢字能力検定の受験級レベル

日本漢字能力検定の受験級レベルは以下の通りです。

http://www.kanken.or.jp/kanken/outline/degree.html

  • 1級:大学・一般程度(約6000字)
  • 準1級:大学・一般程度(約3000字)
  • 2級:高校卒業・大学・一般程度(2136字)
  • 準2級:高校在学程度(1940字)
  • 3級:中学校卒業程度(1607字)
  • 4級:中学校在学程度(1322字)
  • 5級:小学校6年生修了程度(1006字)
  • 6級:小学校5年生修了程度(825字)
  • 7級:小学校4年生修了程度(640字)
  • 8級:小学校3年生修了程度(440字)
  • 9級:小学校2年生修了程度(240字)
  • 10級:小学校1年生修了程度(80字)

なお、準1級・1級のレベルになりますと、使用例が非常に少なくて一般の漢和辞典にも載っていない漢字も出題されています。

〇日本漢字能力検定試験

日本漢字能力検定の受験級レベルは下記の通りです。

  • 試験会場と日時:個人受験と団体受験、漢検CBTの3通りがあります。個人受検では、6・10・1月と年3回行われ、指定された会場で受験します。団体受験は受験者数が10人以上の場合に申請が可能となっています。漢検CBTは、パソコンとインターネットを利用した受験となっています。2級~7級まで受験が可能です、読み問題はキーボードを使い、書き取り問題はペンタブレットを利用します。
  • 合格基準:1級、準1級、2級は200点満点中、合格基準は80%程度、準2級、2級~7級は200点満点中、合格基準は70%程度、8級~10級は150点満点中、合格基準は80%程度となっています。

〇日本漢字能力検定の活用

日本漢字能力検定の資格者を入社の条件にしている企業等もあります。例えばアナウンサー採用は漢字検定2級以上を採用にしているテレビ局、漢字検定の級によって優遇している企業等もあるようです。ほとんど漢字検定の取得を奨励している企業では、高校卒業・大学・一般程度のレベルとされている2級を取得されているようです。

また入学時に漢字検定の級によって優遇措置をしたり、授業の単位を免除する学校もあります。同協会の調査では全国5,440校中の64%の学校で入試や単位の取得に活用しているようです。

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