資格

「MBA (経営学修士)」 Master of Bisiness Administrationの略であるMBAは、経営学を修めた学位のことです。資格ではないのですが、近年日本でも自分の地位や知識向上の為に学位を得る方が増えてきています。ビジネス界では経営者やあるビジネス部門のリーダーとなるような資格として位置づけられています。また、ビジネスマンとしても自分のキャリアアップの為に取得していくという傾向もあります。

〇MBA(経営学修士)とは?

MBA(経営学修士)とは、大学院の修士課程を修めた方に授与される学位です。 資格では一切ありませんが、最近ではMBA取得者がメディアに出てくるように なって知名度が上がって来ています。 日本では文部科学省が運営する専門職学位課程制度によるものと、従来からある修士課程修了者の二通りがあります(どちらも日本版MBAと呼ばれています)。

・専門職学位課程:経営管理修士(専門職)

・修士課程:修士(経営学)

と、課程を修了しますと上記名称が付きます。

〇MBA(経営学修士)を取るまで

以前までは高額なコストをかけてまで欧米の大学院に2年間留学して、修士課程 のMBAを取得する方式が一般的でした。 現在では2001年頃から始まった、社会人を対象にしたビジネススクール(経営学大学院)が開講されていますので、スクールで学ぶ方が多くなってきています。仕事と家庭を両立しながら講義を受けられるように、夜間や土日に通学するプロ グラムやインターネットを利用した遠隔での学習プログラムもあります。おおまかに分けて以下のようになります。

  1. 海外留学によるMBA取得:主に英語で講義となります。学費や生活費で2 年間の総額は平均2,000万円と言われています。また応募する際には、TOEFLのスコアも確認されますので、費用もそうですが英語力の力量等も考えると 慎重に検討する必要があるでしょう。
  2. 国内のMBA取得:主に日本語で講義となります。
  3. 国内の夜間等に通うMBA取得:主に日本語で講義となります。
  4. 国内の通信教育を受けるMBA取得:主に日本語で講義となります。

なお、国内の授業料は生活費を除いた学費のみで2年間の総額は平均200万円~400万円と言われていますo

〇MBA(経営学修士)取得後の年収は?

2年間も社会人になってから苦労して取得したMBAの方は、約8割の方が年収 500万円以上ということのようです。サラリーマン平均年収が400万円であることを考えますと、大学院卒業者としての給与体系になっているのでしょうか。全体的にやはり給与体系は高いようです。 もちろんですが、MBA取得者には年収1,000 万円以上の方がいらっしゃいますが、取得者の3割がこの年収ランクとなっています。サラリーマンの1,000万円クラスは約1割であることを考えますと、魅力的な報酬体系です。

〇MBA(経営学修士)取得後の仕事への成果

MBA取得後のキャリアですが、社内の昇進やコンサルタント部門への配属や転職、あるいは独立される傾向となっています。社会人がMBAを学ぶ為に、経営学を学ぶのと一緒に人的なネットワークつくり も併せてされているようです。MBAネットワークを十分に活用して転職や独立する際にはビジネス面で協力してもらうということです。人脈も日本だけではなく、国際的なネットワークで繋がっているので自分の進むべきビジネスを軌道に乗せる為にはとても有効的な効果をしてくれるようです。

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