資格

建築CAD検定試験はパソコンのCADソフトを利用して、建築図面を作成する技術検定として有名です。現在は准1級から4級まであり、4級の場合は高校生も団体受験している場合も多くて受験者は多いです。

〇建築CAD検定試験とは?

建築CAD検定試験は、民間資格ながら実践形式の検定試験として受験者が多い資格です。建築図面をパソコンのCADソフトを利用して制限時間内に課題の図面を実技試験として試験を実施します。准1級~4級まで存在していて、高校生の団体受験では4級が可能となっています。なお現在は1級試験は存在していません。

〇建築CAD検定試験の一般受験

建築CAD検定試験は、一般社団法人 全国建築CAD連が試験団体として実施しています。

http://www.aacl.gr.jp/

毎年4月と10月に実施され、4種類の等級から試験を実施します。CADソフトは汎用ソフトとして市場に流通しているソフトで行われます。汎用CADとしては、AutoCAD、AutoCAD LT、Jw_cad for Windows、Vector Works、DRA-CAD等がありますが、提出はpdfデータでの提出を求められる場合もありますので、実際に試験をする際には確認が必要になります。

利用ソフトの統計を見てみますと、フリーソフトであるJW_CADの利用者が圧倒的でどの級でも8割~9割のシェアとなっています。

http://www.aacl.gr.jp/11goukakuritsu01.html

・4級:「実社会で求められるCADトレース技術者」試験として行われます。試験時間は2時間となっていて、合格率は90%前後です。

・3級:「実社会で求められるCADトレース技術者」試験として行われます。試験時間は2時間となっていて、合格率は70%前後です。

・2級:「実社会で求められる一般建築図を作図できるCAD技術者」試験として行われます。試験時間は5時間となっていて、合格率は50%前後です。

・准1級:「実社会で活躍するCAD技術者というレベルをはるかに超えた、他に比して秀でた知識と能力を持ち備えたCADのスペシャリスト」試験として行われます。試験時間は4時間10分となっていて、合格率は30%前後です。

〇建築CAD検定試験の団体受験

建築CAD検定試験には団体受験というのがあります。一般受験とは違って高校生等が団体で利用する事例が多いようです。一般受験と試験概要は一緒ですが、試験日程が4月・7月・10月・1月と年4回の実施があります(准1級だけ、10月の1回だけです)。

〇建築CAD検定資格者の仕事内容

建築CAD検定の仕事先は、建築CADですので建設業となっています。小さな職場によってはパソコンが使用できない技術者もいるようですので、手書きの図面をCADソフトで仕上げるという業務を行っている資格者もいます。また発注者からいただいた建築図面で、建築現場を施工する際には、施工図というものを新たに製図で仕上げなければならない工事現場もありますので、忙しい建築現場の監督の指示で製図を仕上げるという事例があるようです。ほとんどの建築業ではjw_cadというソフトが浸透しています。試験利用でも圧倒的シェアですので、もし受験を考えている方は無料ソフトですし、おすすめかもしれません。

http://www.jwcad.net/

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