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社会保険労務士

資格

社会保険労務士は、企業の社会保険に関する事務を作成・管理する労務管理のプロフェッショナルです。世間的には「社労士」とも呼ばれています。独立して顧問先の処理をする「開業社会保険労務士」・企業のみで活躍する「勤務社会保険労務士」・それ以外の「その他社会保険労務士」の3形態でそれぞれ活躍されています。

〇社会保険労務士の仕事

社会保険労務士の仕事は、「社会保険労務士法 第2条」に記載されていまして、大きく分けて3つの業務に分けられています。

・1号業務:労働保険や社会保険、他諸法令に基づく書類の作成や提出代行を行います。労働保険の事務手続きである、雇用保険や労災保険の書類作成、社会保険の健康保険や厚生年金保険の手続き、その他には各種助成金関係等も書類を作成します。

・2号業務:1号業務に基づいた書類の作成業務を行います。労働者名簿や賃金台帳、就業規則や労働者との協定関係等も手続き出来ます。

・3号業務:企業内の労務管理に係わるコンサルタント業務を行います。企業内の社員教育や退職金制度の新たな構築、高年齢雇用の諸問題等、コンサルタント業務は多種多様です。

〇社会保険労務士の年収等諸条件

社会保険労務士の年収は「年収ラボ」というサイトで確認してみますと、

http://nensyu-labo.com/sikaku_syarousi.htm

平成26年時点では、平均年収509万円、平均年齢38.9歳、労働時間170時間/月ということになっています。個人事業主として開業している社会保険労務士さんの場合には、土曜日曜関係なく、仕事をされている方もいらっしゃいますし、勤務社会保険労務士の場合には社会人として規則正しい労働時間をされている方もいらっしゃるようです。

〇社会保険労務士の資格

社会保険労務士となる資格を有する為には、次のような条件があります。

・社会保険労務士試験に合格した者:毎年8月の第4日曜日に実施される社会保険労務士試験に合格した方が資格を有します。

・社会保険労務士試験の試験を免除された者:国又は地方公共団体の公務員、日本年金機構の職員、全国健康保険協会の職員で実務経験を有しますと、試験科目の一部免除を得ます。その方が社会保険労務士試験で免除されない科目を受験して合格した方が資格を有します。

・弁護士となる資格を有する者:司法試験に合格された方です。

〇社会保険労務士試験の合格率

社会保険労務士試験に合格するにはかなりの狭き門となっています。例年7~8%前後の合格率となっています。

・平成23年度:7.2%

・平成24年度:7.0%

・平成25年度:5.4%

・平成26年度:9.3%

・平成27年度:2.6%

*平成27年度のみで参考にされないようにしてください。この年だけ特別に狭き門だったのです。

〇社会保険労務士試験に合格するまでには

社会保険労務士試験に合格するには、年間1,000時間が必要だと言われています。もちろん、それ以下の勉強時間で合格した方もいます。その試験を受験者へ平均3~4回受験するのです。つまり3~4年は覚悟しないといけません。通信教育や予備校等ではサイトで確認しますと1回で合格した方の体験記を読むことができますが、上記で記した合格率でおわかりになる通り、そのような方は、ほぼ稀であるとご理解した方がよろしいかと思います。

〇その他:「特定社会保険労務士」という資格

通常の社会保険労務士とは別に、社会保険労務士を有する者が「紛争解決手続業務試験」に合格した場合、「特定社会保険労務士」を名乗ることが出来ます。企業内のセクハラ・パワハラ・賃金未払いによる紛争等の企業と労働者との紛争問題を和解交渉や和解締結を双方の代理人となって手続きすることが出来ます。なお、平成27年の合格率は62.3%でした。

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