
TVや雑誌などでインタビューに答えている方々の言葉遣いが
気になったりしていませんか?
いわゆる若者言葉と言われる様な言葉遣いもその1つです。
本来美しい言葉であったはずの日本語が
正しい使われ方をされず、おかしな伝わり方をしています。
また最近はSNSなどを利用して誰かと連絡を取り合う機会が多くなっています。
しかしいざ招待状や年賀状・暑中見舞いなどを送ろうと考えた時に
時節の挨拶や定型句が全く出てきません。
正しい人間関係を築いていくには正しい文面が必要不可欠です。
おかしな文面や敬語を使って恥をかくのは自分自身なのです。
きちんとした日本語を勉強したいあなたに
ぴったりな資格を比較形式で紹介します
1位 レターライター認定試験
受験資格:特になし
受験料:10,000円(税込み)
受験申請:インターネットからの申込み https://www.designshikaku.net/test/letterwriting/
受験方法:在宅受験
日本人が本来使っていた言葉の美しさを取り戻さなければいけません。
最近では日本に住んでいる外国人の方が綺麗な日本語を話していると
感じることがよくあります。
しかしそれは元々私たち日本人が使っていた正しい日本語なのです。
美しい日本語を取り戻すのは難しいのでしょうか?
いいえそんなことはありません。
日本に来ている外国人に綺麗な日本語を教えているのは私たち日本人です。
取り戻すのは不可能ではありません。
最近書くことのなくなってしまった手紙の重要さを見つめ直し
もう一度美しい日本語を使える様になりましょう。
レターライター認定試験は
インターネット申請で在宅受験が可能です。
美しい日本語はここから始めましょう。
2位 手紙ライター認定試験
受験資格:特になし
受験料:10,000円(税込み)
受験申請:インターネットからの申込み https://www.jpinstructor.org/
受験方法:在宅受験
パソコンやスマートフォンなどで文章を作成することがよくあります。
漢字を全く知らなくても、予測変換という形で出てきますし
意味を全く理解していなくても定型文も出てきます。
友人同士や個人的な知り合いであれば
簡単なメールやFAXで用件が伝われば良いかもしれません。
しかし正式な書面が必要な場合はどうでしょうか?
手紙ライター認定試験のような資格を目指し勉強をして
いざという時に困らないように備えておいた方が良いと思います。
困った時に後悔しても何にもなりません。
手紙ライター認定試験は
インターネット申請で在宅受験が可能です。
持っておいて損のない資格だと思います。
3位 硬筆書写技能検定(ペン字検定)
受験資格:特になし
受験料:5級:1,100円(税込み)
4級:1,400円(税込み)
3級:2,100円(税込み)
2級:3,100円(税込み)
準1級:4,500円(税込み)
1級:5,500円(税込み)
受験申請:電話・請求フォーム・ハガキにて願書を請求、もしくは全国有名特約書店で願書を入手
願書を日本書写技能検定協会へ郵送(受験料は現金書留または振替) http://www.nihon-shosha.or.jp/pen/
受験方法:最寄りの試験会場にて実技と理論の試験
美しい文字を書くということ自体は必要かと思います。
ただ最近では仕事関係の書類や役所での届け出書類なども
電子化が進められています。
そのため文章を自筆で書く事がそれほど必要であるとは思えません。
自分自身もいつ自筆で文字を書いたかな?と考えないと出てこないくらいです。
手間を掛けず費用もそれほど必要ないのであれば
この資格を持っていても良いと思います。
しかしレターライターや手紙ライターという資格が
在宅でいつでも受験可能なのに対し、わざわざ会場に行かないと
受験出来ないということには不便さを感じてしまいます。
しかも日程も決まっているため、一度逃してしまうと
次はかなり先まで受験することが出来ません。
6つの級に分かれているのですが、どの級から受験すれば良いのか
分かりにくいです。
全ての級を受験する必要はないのですが、必然的に何度か受験することに
なろうかと思います。
そのたびに日程を調整して、受験場所まで赴かなくてはいけないのは
かなりの煩わしさです。
最近は書店で文字を練習する教材の様なものも売っています。
そちらで練習をして人前で書く事に抵抗のない文字が書ける
くらいになっていれば、資格まで必要かどうかは疑問に感じました。